プロンプトテクニック

①プロンプトテクニックの必要性
プロンプトは使いこなすことで、生成AIにできる限り少ないラリーで最大限の出力を出すことができるようになります。壁打ちを繰り返して、欲しい答えに辿り着くよりも、ラリーは少ない方がハルシネーションを少なくすることができます。

②Zero-shotプロンプティング
あらかじめ情報を伝えずに、質問を直接提示するシンプルなプロンプト

③Few-shotプロンプティング
プロンプトに質問と回答の例を1個〜複数個記載した上で、本番の質問を記載する方法

④Chain-of-Thoughts(CoT)プロンプティング
問題を解くまでの一連の手順をプロンプトに含めるテクニック

⑤Zero-shot-Cotプロンプティング
「step-by-stepで実行してください」と記載して、段階的に考えさせる方法

⑥Self-Consistency(Few-shot-Cotプロンプティング)
複数の理想的な推論パスから自己完結的に整合性のとれた結論を導き出させる方法

⑦Least-to-Mostプロンプティング
全体の問題を、簡単な小問題に分けて回答を得ることで精度を高める方法

⑧Generated Knowledge
本出力の前に関連する予備知識を生成させることで、本出力の精度を上げる方法

⑨ロールプロンプティング
AIに役割を与えて、その役割に基づいて出力を行わせる方法

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