今回は、「Excel関数の提案」を行うテンプレートのデモンストレーションを紹介します。
「Excel関数の提案」を行うテンプレートでは、関数を聞き出すことができます。
例えば、こちらのようなExcelデータがあるとして、A列とB列で重複しているセルをC列へ記載したいとします。
まずは使用するテンプレートを押下し、テンプレートの項目へ内容を入力して生成をします。
すると、実現したいタスクに応じて、以下の順番で出力してくれました。
- 最適な関数
- 実行の手順
- 具体的な応用例
- 似ている関数
- Tipsやおすすめの応用例
「1.最適な関数」で提案してくれている関数をC列へ手順通りに入力したことで、目的を実現することができました。
入力した関数：
=VLOOKUP(A2,B:B,1,FALSE)
「5. Tipsとおすすめの応用例」に記載されている関数も試してみます。
重複のない箇所は任意の入力をする関数を提案してくれたので、画像のように該当のセルは「バナナ」に置き換わりました。
入力した関数：
=IFERROR(VLOOKUP(A2,B:B,1,FALSE),"バナナ")
「Excel関数の提案」を行うテンプレートを使用することで、どんなに複雑なデータでも項目に実現したいタスクを入力するだけで関数にまつわる有益な情報を出力してくれます。日頃の業務でExcelをお使いになる方にとって、大変お役に立つテンプレートです！
ぜひご利用くださいませ！